夏祭りは浴衣を着るのが楽しみですよね。
秋にもお祭りはありますが、やはりお祭りというと夏というイメージがします。
子供の頃は、夏の薄暗くなる夜に、お風呂に入って浴衣を着せてもらい、友達に迎えにきてもらって近くの神社の夏祭りに行くのが恒例でした。
浴衣はもちろん祖母に着付けてもらいます。
祖母は厳しく、着崩れはしないのですが、締め付けられて苦しかったです。
また下駄はお祭りしか履かないので必ず下駄ずれをして、帰りは足を引きずりながら帰ったのを覚えています。
けど、どれも懐かしい思い出です。夏に浴衣はうれしくてワクワクします。
みなさんは浴衣にどんな思い出がありますか?
おもしろい祭りを書きました。↓
浴衣の着付けはセパレートで3分着付け
夏祭りといえば、浴衣を着て、下駄を履いて出かけるのが楽しみの一つですが、着付けがめんどうで…とおっしゃる方にも、3分で着られる簡単浴衣があります。
ポリエステル素材なので、丸洗いもできて、汗をかく時期にも重宝する浴衣です。気になる方は、チェックしてみてくださいね。
下駄も、現代風に作られたとても履きやすいタイプのものがありますので、
気になる方は、ご覧ください。外国のお客様にも喜ばれる下駄がたくさんあって、見ているだけでワクワクしますよ。
和あらいやセパレート浴衣専門店
http://araiya.mobi/
こちらは普通の着付けですが、簡単な着付けができるコツがわかります。
簡単3分でできる♪着物(浴衣)の着付け方法
浴衣を選ぶコツ 初めは白か紺が定番
初めは白か紺にしましょう。
浴衣選びのコツとしては、顔だちや印象が派手目の方は、白地がおすすめ。
最初の浴衣の一枚は、白か紺が無難なのだそうです。
でも、私は、やっぱり紺がいいですね。落ち着く色の紺は、スーツでも人気の色の一つですし、浴衣でも落ち着いた印象が持てます。
着物の種類について書きました。↓
着物の種類の違いは場所によって選びましょう
着崩れを防ぐにはセパレートの着物用下着を着ましょう
1.浴衣の着付けのコツはセパレート下着
浴衣の着崩れを防ぐコツとしては、着物用の下着を身に着けることです。
セパレートがオススメです。
セパレートとは、上下分かれている着物用下着のことです。ウエストを紐でしばって上下分かれているために、例えば着崩れも上下それぞれで直すことができます。
また 一枚の着付けは帯がすべってずれてしまうことがありますが、上下別のセパレートは、ウエストで絞っているので帯の着崩れがしにくいです。
私の実家はほとんどセパレートでした。
2.下着の素材は天然でポリエステル混合を
特に浴衣は汗を書くので、素材は綿、麻、ポリエステル混合のものをおすすめします。
綿100%のものは乾きにくく、シワにもなりやすいのでポリエステル混合が扱いやすいです。
3.タオルの補正で整えます
吸水性の良いタオルで、ウエスト部分を補正する事。
着心地が良いものであることが大切です。
4.帯板を入れること
慣れている人はいりませんが、帯板をいれたほうがきれいです。
帯は下側だけ締めることが大切です。きつく締めすぎには、注意してくださいね。
5.衿にはコーリングベルト
衿が崩れにくくなるということでおススメは、コーリングベルトです。
慣れている人や、気にならない人は使わなくても大丈夫でしょう。
NGの浴衣はミニやレース使いなどの奇抜なもの
丈がミニの浴衣やレース使いのあるものは、印象が悪くなるのでNGです。
それから、着物の時には、着物に合った小物をそろえるようにするとよいですね。
流行とはいえ、やはり日本の伝統を大切にしたいものですね。
2016年 夏祭りを浴衣で楽しんでください。
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