私はコンタクトをしています。40代のころから少しずつ近くのものが見えにくくなってきました。
コンタクトを作るときに、眼科の人に「40代以上はすべてが老眼ですよ」と言われました。そのときに、お試しで遠近両用コンタクトレンズを2週間使用しました。
けれども、そのときはそれほどでもなく、変わらなかったのでやめました。
結局コンタクトを合わすには近くを優先するか、遠くを優先するかにあわせるしかないと言われて、近くがよく見える方に度数を調節しました。
そうなると、遠くの度数を少し落とすことになりますが、遠くをみるのにはそれほど困ることはないので、近くのものを見たりするぶんには普通に見えています。
ただ 時々スーパーで調味料の小さな文字の品質表示が見れないことがあり、そんなときは、恥ずかしながら100均の老眼メガネをかけたりします。
だんだん進んでいるような感じがして、恐怖におののいています。
最近また 思い切って老眼用の遠近両用コンタクトレンズを買おうかなと思ってきました。
今日は老眼用コンタクトレンズについて調べてみました。いったい老眼用コンタクトレンズは買った方がいいのか、老眼鏡の方がいいのか?
老眼とは?40代以上は7割が老眼
40代、50代くらいになると、近くの字が見えづらくなります。
40代の7割の人は、近くの字が見えづらいといい、50代になると、ほぼ全員が近くの見えづらさを感じるようになるとのことです。私は遠くは見えづらいですが、近くが見えづらくて書いてある文字を手元から離すということをしたことがありませんが、ちょっとしたことですが、見えづらいって、結構ストレスを感じたりするものです。
老眼の進み方
老眼は、近くの物が見えにくくなる症状の事です。新聞や本、雑誌などの細かい文字が見えにくくなると、老眼に気づくといわれています。他には、肩こりや目が疲れやすくなる。頭痛や目の痛みがする。近くから遠くを見たときに、ピントが合わせにくいなどの症状もそうです。
最初は少し手元を話してみると見える程度ですが、進んでくると小さい文字が読めなくなります。
こうなると日常に不安が出てきます。よくネックレス状になっているメガネチェーンで家事をしている人がいますが、なるほど。わかりますね。
私も一時そうしましたが、なにしろ面倒臭がりやなので、結局はあちこちに100均のメガネを置いています。
老眼コンタクトの価格は
まず最初に気になるのが価格ですよね。
今は使い捨てが主流なので、かえってお試しでいいかもしれませんね。気になる人はまず2週間タイプのものを購入されてはいかがでしょうか?
老眼コンタクトの価格は、1日タイプが、30枚入りで、4千円くらいです。
2週間のタイプは、6枚入りで、3千円から5千円と幅があります。
いずれも、メガネと同じく、眼科を受診されてから、自分の視力に合ったコンタクトレンズをかけることをお勧めします。
レンズの度数が合わないと、目を悪くする原因にもなりますので、注意が必要です。
価格.com 遠近両用コンタクトレンズの価格
http://kakaku.com/contactlens/bifocal/
老眼用コンタクトのしくみ
遠近両用メガネをコンタクトレンズに置き換えたものと考えましょう。
コンタクトレンズの真ん中は、近くを回りのレンズでは遠くを見るように一つのレンズで両方をカバーすることができるレンズです。
ピントを合わせるのに、メガネなら、近くを見るときには目線を下にしなくてはならなかったのが、目線はまっすぐにしたままの状態で、全体を見ることができて、メガネの時のストレスが軽減されます。
よくレンズをみると、薄い丸い輪が見えます。
つけると、度数の入れ替わりのところを眼球が移動するとちょっと違和感がありました。
私の場合はほとんど差がなかったので、つけていてもさほど変わらずやめましたが、もっと差がある人はどうでしょうか?
遠近両用メガネが一番使いやすい
実際に使っている人に聞きましたが、みなさん言われるのが、結局は遠近両用メガネに変えてしまった、ということです。
理由はやはり使用感と、あまり違いがわからないことです。
そのためにわざわざコンタクトレンズにしなくても、遠近両用メガネがあるじゃないか!みたいですね。
やはり度数の関係なく、私の感じたのと同じように
✔︎ あまり変わらない
✔︎何かゴロゴロする
というのを感じるようです。ただ、アウトドアが好きな人、スポーツが好きな人、外出することが多い人 はいいかもしれませんね。
家庭でいることが多い人などは遠近両用メガネで十分かもしれません。
ちなみに私もめったに使いませんが、夜コンタクトレンズを外してテレビをみるときなどは遠近両用メガネを使います。
あとは寝るだけなので快適です。
老眼の進行を止めるトレーニング
では 老眼は進行を止めることはできないのでしょうか?
老眼の原因の一つに、眼の酷使も考えられます。テレビやビデオを長時間見たり、パソコンを使ってメールをしたり、ゲームをしたりする時間が長い人は要注意です。
パソコンやテレビ等を見る場合は、1時間に1くらいは20分くらいの休憩を入れることも必要です。
また疲れを感じたら周りの景色を眺めたり、遠くのカレンダーを見たりして、目を休めることが大切です。
他には目をグルグル回したり、上下左右とまんべんなく動かすことが、老眼の症状の現れを遅くする方法の一つだと考えられていますので、気になる方は行ってみてくださいね。
目の疲労は、肩こりや首の痛み、そして最後には頭痛となって私たちを苦しめることになりますから、早めに目を休める習慣をつけるようにしましょう!
老眼の症状予防法
http://ro-gan.jp/cause2/cause75.html
お試しで、一度体験してみてください。
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