ブラッシングで髪はうるうる

お役立ち

みなさんはブラッシングを毎日していますか?

私はくせ毛のためにブラッシングはしません。なぜなら髪がからみついて切れて痛んでしまうと思っていたからです。

けれど、美容室でブラッシングを勧められました。「ブラッシングは髪のためにいいんですよ。無理にひっぱったりしなければ艶がでるからしたほうがいいですよ」と言われました。

今日はブラッシングについて調べてみました。

ブラッシングは髪のためにいいの?

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ブラッシングとは、髪を整えるためのものだと思っていませんか。ブラッシングの役割は、ほかにもあるのです。

二つ目の効果は、うるおい効果。根元から毛先に向けて全体的にブラッシングすることで髪全体に皮脂をゆきわたらせ、髪につやや潤いをもたらします。

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そして、もう三つ目の効果がマッサージ効果。ブラッシングで、頭皮に適度な刺激を与えることになり、余分な角質を落としたり、血行を良くする効果が得られます。栄養が髪の隅々まで行き届き、髪の成長や発育促進効果をもたらします。

ブラッシングは髪の毛を傷めるって聞いたけど?

間違ったブラッシング方法を行うと、髪を傷めることになるので、注意が必要です。

まずは、ブラッシングはもつれやすい毛先から軽くしましょう。何回か行って、ブラシの通りがよくなったら、頭皮の方からブラッシングを行うようにしましょう。

ポイントは、ゆっくりと丁寧にブラッシングすること。ゆっくり丁寧に行うことで、髪の摩擦を軽減することができて、つややうるおいも出てくることになります。

最後に、髪の毛の流れに逆らうようにして、生え際からつむじに向かってブラッシングを行ってください。

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濡れたままで髪をとかしたり、力を入れすぎたり、ブラッシングのし過ぎは髪を傷めることになりますので、注意が必要です。

丁寧に、優しく、ブラッシングするようにしましょうね。

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ブラッシングするブラシ。髪によって猪毛と豚毛ブラシを使い分けましょう

猪毛は硬いので頭皮までしっかり届く。豚毛は、柔らかいけれどコシがある。

髪質によって使い分けるのがよいでしょう。柔らかい髪の方は、豚毛。硬い髪の方は、猪毛のブラシがいいそうです。

猪毛ブラシ

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豚毛ブラシ

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また、髪の毛の量が多い方は、猪毛、少なめの方は豚毛がおすすめ。プラスティックのブラシに慣れている方は、獣毛のブラシは慣れるまで物足りなさを感じるかもしれませんが、つやが出てきますし、心地よく感じられるようになることでしょう。

天然素材こだわりのショップを見つけました。ブラシ専門店ですが、他にもこだわりの商品があります。
江戸屋
http://www.nepto.co.jp/edoya/

ブラシは、使いやすければ大切に使えば長く使うことができます。

プラスティックのブラシなら、安くて丸洗いできる利点がありますが、獣毛のブラシは、洗うことができません。ヘアブラシのクリーニングブラシがあるので、そういうものを使ってお手入れするようにしましょう。

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普通にブラッシングするだけで、頭皮マッサージも同時にできるといわれているパドルブラシ。気になる方は、お使いになってみるのもよいかもしれません。

獣毛のブラシのお手入れはどうするの?洗ってもいいの?

獣毛のブラシは洗うことができませんが、どうしても洗いたい場合は、プラスティックのように洗っていただいてもかまいませんが、直射日光やドライヤーなどを使って乾かさずに、日蔭で自然乾燥するようにしましょう。

neverまとめ

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 お手入れには手がかかりますが、ブラッシングするときの髪には獣毛の方が、つやが出ますし、静電気も起こりにくくて、髪の為にはよいことがわかりますね。

ご自身の髪質に合ったよいブラシを選んで、豊かで潤いのある髪を保てるように丁寧にお手入れするようにしたいものです。

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