引越しに必要な手続きはいつまでに、どうすればいいでしょうか?
私は過去、初めての大学での一人暮らしから6回引っ越ししました。
一人暮らしの時の引越しの手続きは、あまり記憶にありませんが 水道、ガス、電気くらいですべて電話のみでできたような気がします。
ところが子供を妊娠中に1度急遽半年間だけ引っ越しをすることになり、また現在のところは出産半年くらいでしたから、出産後の子供の予防接種などの用事と、引越しの手続きなどと重なり、もうばたばたでしたね。
今回の場合は住まいのインフラ問題である、水道、ガス、電気のスケジュールとともに、重要な役所の手続きのスケジュールを考えました。
住所変更に必要な引越し手続きの中には、水道、ガス、電気など引越しの1~2週間前にできることもあるので、その期間中にやらなければならないことを整理してしましょう。
また、引越し後にも必ずやっておかなくてはいけない手続きもありますので、合わせてご紹介します。
1~2週間前にやっておきたい引越し手続き
- 転出届
市区町村の役所窓口で、身分証明書(運転免許証・パスポートなど)と印鑑を持参。転出入証明書を発行してもらう。 - 国民年金・国民健康保険の住所変更
上記同様地区町村の役所の窓口で行います。 - 郵便物の転送届け
日本郵便のホームページ、あるいは各郵便局の窓口で専用ハガキに旧住所、新住所及び世帯の全部もしくは一部を選択して記入(転送期間は一年間)。
変更手続きに約一週間から十日はかかるので早めの手続きがお薦めです。※転送後は不在郵便の受け取りを郵便局でする場合は、現住所の確認が必要となります。
※転送不要郵便、及び本人限定受取郵便については、発送元(役所、金融機関)への新住所変更手続きを行わないと受け取ることができません。
- 電気・ガス・水道の手続き
現住所での停止手続きが必要に。ホームページから申請できます。
また立会いが必要な場合もあります。
ホームページについては居住地域によって会社が違うので調べてください。 - インターネット関連
新居のネット環境について確認し、プロバイダ契約が新規に必要か、現状のものが継続できるか、それによって必要な引越し手続きが違ってきます。
引越し後の手続き
- 転入届け
引越し後14日以内に、転入先の市区町村の役所へ。
転出証明書、身分証、印鑑を持参して手続きします。 - 国民年金・国民健康保険の手続き
国民健康保険は新たに申し込みをすることになります。
転入届けと同時に登録できることもあります。 - 電気・ガス・水道の手続き
新居での開始手続きが必要。立会が必要な場合もあります。 - 各種住所変更
金融機関、携帯電話会社、運転免許証などは早急に変更しましょう。
郵便物が受け取れなくなるケースもあります。 - 自動車・バイクの登録変更
管轄の陸運局で行います。
管轄が変わった場合は、ナンバープレートも変更となります。 - 車庫証明申請
免許の住所変更と合わせて申請を。ただし車庫の配置図などの申請書類が必要です。
記事参照(SUUMO住活マニュアル)
引越し直後に必ず必要なものは何でしょうか?
慌ただしく済ませた引越し作業、これからは新居にて荷物の整理ですが、ここで必ず必要なもの、ないと困るものをいくつかご紹介します。
もちろん ガス、水道、電力は引越し手続きを終了しましょう。
- 照明器具、カーテン
ほとんどの引越し先には設置されていません。
これがないと、家の中は真っ暗、外から丸見えってなことになるので、すぐに出せるようにしましょう。 - 清掃用具
引越し先がきれいだとは限りません。
事前に掃除をしても当日に汚れてしまうことがあるので、雑巾や洗剤、掃除機などの清掃用具はすぐに出せる状態にしておきたいですね。 - 洗面用具、トイレットペーパー
引越し作業中にもトイレには行きますよね? なのでトイレットペーパーは必需品です。
また、タオルやシャンプーや歯ブラシなどの洗面用具も必要なので、すぐに出せるようにしたいものです。 - 寝具関連
布団類、目覚まし時計など、就寝に必要ですので必ず準備しておきましょう。 - 翌朝に必要なもの
化粧品、着替え、靴、ドライヤーなど。
次の日に出かける準備さえしておけば、残りはまた家に帰ってから整理すればいいだけです。
上記に挙げたものは最低限すぐに使用するものになりますので、段ボールに詰めて「即開封」などとわかりやすくしておけば引越してからの生活で、あたふたしなくて済みますよ。
また、お金やカード類や鍵などの貴重品はひとつにまとめてカバンなどに入れておいたほうがいいでしょう。
以上、参考になりましたでしょうか?
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