入学式のスーツママはばっちり日本製でさっそうと 

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入学式や卒業式、子供がいると通らないといけない選択ですね。

私はベージュが好きです。黒のスーツは持っていません。入学式や卒業式のときには必ず迷いました。

それは「黒のスーツで良いものを買っておいたほうがずっと着れるし、どうしよう?」という悩みでした。

結論は「黒のスーツをひとつ買っておけば良かった!」でした。

保育園の入園式から高校の入学式まで、小学校の入学式に一度だけ着物を着た以外はすべてベージュのスーツで通したのですが、一年中着れるもので薄手で寒いことと、海外ブランドで有名なブランドでもないもので、裏地がほつれてきたり、型崩れしてたりしたのと、なによりこのあいだ2月に高校の卒業式があったのですが、ママ友5人に聞くと、なんと全員が「黒のスーツ」。買おうかとも思いましたが、考えたらこれから先黒のスーツって冠婚葬祭以外に出番がなさそうなんですね。悩んだあげく、結局黒のスーツを楽天市場で探してレンタルしました。

私が借りたレンタルは4日間で4800円のオール込みで大満足でしたが、これまた記事が薄くて寒かったのと、デザインのバリエーションが似ているのがちょっと残念でした。

こんなことなら最初から日本製のスーツをひとつ買っておいたら良かった と後悔しました。

そんなとき、日本製で19000円というショップをネットで見つけました。

さくら

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この会社は工場直売で生地、縫製ともに完全な日本製のものです。

デザイン、価格ともにかなりバリエーションがあり、また「お受験スーツ」「ミセススーツ」などシーンごとに提案があります。楽天市場など他とのリンクや出店はしていないようで、自社サイトのみで販売しているようです。

15000円以上は送料無料になり、送料の記載はないのですが、価格を見ると15000円以下はなく、実質送料無料ですね。カードも使えます。

やはり日本製は縫製がきちんとしていますし、伸縮性のあるポリレウタンが入っているので、疲れにくいという良さがあります。薄めの肩パットが入っていることからも、型崩れがしにくく、持ち運びも便利です。

日本製というブランドだけで、安心して着られる良さがありますね。胸ポケットや、両脇のポケットも、ペンを差したり、メモ用紙やハンカチなどちょっとした小物を入れることができて便利です。

入学式のスーツに日本製がおすすめなわけは

律儀な日本人は、物を作るにも徹底的に細部までこだわって作るからよいものができるということが言えるでしょう。

中国製の製品があふれていて、日本製のものを探すのも大変になってまいりましたが、やはり日本製は、縫製もきちんとしていて、裾などもきちんと縫ってあり、すぐに糸がほつれてくることがありません。

中国は、コピーすることはうまいけれど、日本人のようにきめ細かいサービスまでは行き届かないので、日本人ほどよいものは期待できません。手先が器用な日本人は、細かい作業が得意ですから、カメラや時計など、精密機械などもよいものが作れるのだと思います。

余談になりますが、移民に厳しいオーストラリアでも、カメラや時計の修理ができる職人は、簡単に永住ビザが取れるということを聞いたことがあります。それだけ、日本人の手先の器用さは認められているということなのではないでしょうか。

なるほど入学式のスーツでもネットは安いけど。。

ネットは、買いに行く手間が省けて便利という面がある一方、生地の感じや色目など、実際手に取ってみなければわからない細部がわかりにくいという欠点があります。

中国製と日本製の違いはどこにある?

正直、あまり日本製と中国製の違いはよくわかりませんが、ある程度の値段の商品であれば、中国製でもちゃんと作られているので問題はないかと思われます。

実際、デパートのブランド物のお店でも、中国製品がたくさん売られていますし、だからと言って、すぐにほどけてきてしまったということも、ありませんでしたから、一概に中国製品が悪いということも言えません。

けれども、中国製の品物がどうやって日本に来るのかということを見てみると、その違いがあるような気がしますね。

布団の圧縮袋を想像していただけるとわかるとおり、あのような状態で圧縮された状態で日本に来るのだそうです。容量が大きいとそれだけコストがかかるため、コストを抑えるためにそうしているのだそうですが、そうすることで生地も傷みそうですよね。

こんなことからも、日本で作られたものの方が、安心してお使いいただけると思います。

律儀な日本人がお客様目線で丁寧に作った、よい状態のスーツは長く着られます。良いものを着ていい気分でさっそうと入学式に出かけていきたいものですね。

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