日本の大きいテーマパークといば、東のディズニーランド、西のユニバーサルスタジオジャパン（ＵＳＪ）という感じでしょうか。
ディズニーランド（シーも含む）やＵＳＪは、年間パスを持っている人も多く、テーマパーク好きにはたまらない場所ですよね。
違う世界に入ったような、あのキラキラした感じは、いくつになってもテンションが上がります。
今回はＵＳＪの人気アトラクションについてご紹介します。
「ＵＳＪに行ったら必ずこれに乗る！！」と決めている人もいると思います。
特に何度も行っている方は、回る順番まである程度決まってしまっていたりしませんか？
新しいアトラクションはもちろん、いつもは行かないエリアや乗らないアトラクションも乗ってい見ると案外楽しいものかもしれません。
こちらを参考に、いつものアトラクションから、新しいアトラクション、普段体験しないジャンルのアトラクションまで楽しんでくださいね。
人気のアトラクションは？
☆ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター
ＵＳＪといえば、リアルなアトラクション、体験エリアが魅力ですよね。
映画の登場人物になったような、ドキドキワクワクが楽しめるエリアです。
そんな中でもやはり一押しは「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター」です。
映画のハリーポッターの世界を忠実に再現しているエリアで、そのエリアに踏み入れた途端、ハリーポッターの登場人物になったような気がしてきます。
今年、2年目を迎えるこのエリアは、ますますパワーアップし、最新技術を取り入れたアトラクションや、映画で出てくるショップや街並みなど、細部までこだわって作られています。
ハリーポッターたちが魔法を学ぶ、ホグワーツ魔法学校の探索をした後は、最新技術を駆使した世界初の「３Ｄハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」でハリーと魔法の世界を体感することができます。
ハリーポッターファンはもちろん、そうでない方もその世界に圧倒されること、間違いなしです。
☆ユニバーサルワンダーランド ユニバーサルスタジオ・ジャパン
こちらはお子様連れのファミリー向けのエリアです。
テーマパークのアトラクションは、身長制限があったり、年齢制限があったりと、子供が乗れないものも多いですよね。
でも、見てしまうと乗りたくなるのが子供です。「あれはもっと大きくなってから」と我慢させるのもかわいそう…。
でも、このエリアならそんな心配はいりません。
もちろん、このエリアのアトラクションにも身長制限などはありますが、キティちゃんやスヌーピー、セサミストリートのキャラクターたちがたくさんいるので、写真を撮ったり、一緒に踊ったり。
しかも、このエリアは「よやくのり」というシステムが導入されています。
小さな子供は待つのが大の苦手。アトラクションに行ってみて、並んでいるようなら「よやくのり」で時間を予約するだけ。
予約の時間が来るまでは、プレイランドやアスレチックで楽しんで、時間になれば「専用の入り口」からすぐに入ることができるんです。
お子様連れの方はもちろん、童心に帰って楽しみたい人も、ぜひ行ってみてください。
料金について
☆1デイ・スタジオ・パス
ＵＳＪで一日乗り放題のパスの料金はこちら。（税込み）
大人(12歳以上)：¥7200 子供(4〜11歳)：¥4,980 シニア(65歳以上)：¥6,470
☆ロイヤル・スタジオ・パス
一日乗り放題で、上で紹介した「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」の入場確約券をはじめ、たくさんの特典が付いたパスの料金はこちら。
大人(12歳以上)：¥20,920〜 子供(4〜11歳)：¥18,700〜
○特典
- 「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」入場確約券
- 「マジカル・スターライト・パレード」を特別鑑賞エリアで見学できる
- 当日パーキング無料 ・そのほか、いくつかの人気アトラクションを待ち時間を短縮して、優先的に体験できる
利用できるアトラクションや料金が、入場対象日で異なりますので、詳細はＵＳＪのＨＰを確認してみてくださいね。
☆2デイ・スタジオ・パス
大人(12歳以上)：¥12,110 子供(4〜11歳)：¥8,420
空いている時間、曜日は？
勝負はやはり朝一です。
並んでいる人数にもよるんですが、実はＵＳＪはたくさん人が並んでいると、開園時間前に開門してくれることがあります。
早いときには、9時開門で7時50分ぐらいに開けてくれることもあるようですよ。
チケットの引き換えも開門時間の1時間ほど前から開始されるので、9時開門の場合は8時ごろまでにはついておくといいですね。
空いている曜日ですが、実は日曜日は意外にねらい目なんです。
通常の土日が休みの場合は日曜日ですが、要は連休の最終日ですね。
やはり次の日、仕事や学校があると、ゆっくりしたいと思うのはみんなおんなじですね。
少し早めに帰るつもりで、連休最終日に行ってみましょう。
待ち時間が全体的に短いので、土曜日などに行くよりもたくさん乗れるかもしれません。
そして、やはり雨の日は空いています。当然ですね…。
お子様連れの方はなかなか大変かもしれませんが、大人だけの場合は雨の日を狙っていくのもいいですよ。
雨の日のテーマパークを楽しむにはポンチョがおすすめです。
カッパより脱ぎ着が楽ちんですし、傘は忘れたり、なくなったりしそうですよね。
ポンチョを準備して（ＵＳＪ内でも売っていますが）、雨の日のＵＳＪを楽しんでみるのもいいですね。
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