大阪淀川花火大会がメインで見えるところは阪急十三しかない、と思われている人も多いのではないでしょうか?
実は淀川の対岸、阪急中津側からも見られるんですよ。ヾ(o゚ω゚o)ノ゙
わたしは中津側からしか見たことがないので、すごい人と思っていますが十三に比べるとだんぜんすいてます。
ただどこの花火大会もそうですが、昼間から席取りをしたりするのに午後3、4時くらいに現地入りすることが多いですよね。
そのときに中津側は時間をつぶすところがないんです。
十三側も席取りに土手に並んで座るならどこでも変わりありませんが、十三はお店がいっぱいあるので時間つぶしはできます。
中津は御堂筋中津まで出ないと時間つぶしをするところはありません。
ただ単にさくっと花火だけを見たい、という人には中津側の方がおすすめです。
当日のスケジュール
当日のスケジュールですが、淀川花火は一発目開始は遅いです。7時50分です。終了が8時50分くらいです。正味一時間くらいです。
もちろんその前にテストは打ち上げられていますが、天神祭の花火が7時20分くらいからあがるよりも遅いです。
7時20分くらいはまだ明るいんですね。
淀川花火はこれより薄暗い中で始まるのでちょうどいい感じです。
なにわ淀川花火大会の歴史
大阪花火大会はさすがなにわの淀川花火大会で書きましたが、ここでなにわ淀川花火大会について説明します。
なにわ淀川は平成淀川花火大会として17年前に始まりました。
そのときはもっと時間が長かったです。
2時間くらいあった記憶があります。
もともと十三のサラリーマンの人たち数人が立ち上がって寄付を集め、ここまでの花火大会ができました。
今も十三商店街の人たち中心の寄付のみが頼りの、手作り花火大会と言われています。
私の他の記事にも書いていますが、今大阪はシャープの危機をはじめ、経済は激しく沈下しています。
別記事にも書いた日本三大祭りの天神祭でさえ、今年はクラウドファンディングで寄付を募ってやっと開催できた状態でした。
なにわ淀川花火大会も毎年開催危機が言われています。
そんな中で時間を短くして精一杯私たちを楽しませてくれる大阪人の心意気がとてもうれしいです。
中津からなにわ淀川花火を眺めてみよう
そんな心意気を中津から眺めてみましょう。+(0゚・∀・)+ ワクワクテカテカ +
阪急中津駅を降りて左に曲がります。
阪急中津駅。出るとすぐにサンクスがあります。
正面をまっすぐ歩きます。
つきあたりを、左に曲がります。セブンイレブンは2016年に閉店しました。
ゆかたを着たカップルやかわいい子どもたちがたくさん歩いていくのでいっしょに歩きましょう。
そうして後をつけていくと、道路に自転車がいっぱいとめて夜店が出ているところに警備員の人が立っていて、その向こうにある花火大会の入り口が見えます。
花火大会の入り口は大きなサーチライトがあります。
このサーチライトの下は一度見たことがありますが、サーチライトがじゃまして花火に集中できないのでやめましょう。空いてるけど。
そのサーチライトに向かって土手を上がったところが会場です。
土手の上は競争率が高く、いっぱいです。
土手の下は自由に場所取りできます。
すでに夕方にはいっぱいですが、やさしい人にスキマに入れてもらったらいいでしょう。( ^,_ゝ^)ニコッ コッチコッチ
穴場はこのサーチライトの方に(土手の方に)上がらずに左に曲がって奥に進みます。
左側が花火があがる方角です。
ずーーーーっと奥に行くとけっこうあいてます。
距離を感じずに迫力を楽しめますよ。
スケジュールは6時すぎに現地到着くらいでいいでしょう。
ただ阪急中津、十三はぱんぱんなので阪急電車で梅田から2分ですが、時間的には梅田から歩くのと変わらないでしょうね。
梅田から歩く時間は阪急茶屋町口から徒歩8分くらいです。そこから阪急中津駅まで5分くらい。
このへん うまく説明できないので調べてください。
コンビニは阪急駅前にサンクスがありますが、混んでるので梅田で買うか、持つのがめんどうなら露店で買うのがいいでしょう。
気楽に楽しんでください。
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