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追突事故の過失割合は自転車と歩行者で違うの?

   

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交通事故は毎年減少傾向にあると言われていますが、かといって必ずしも自分とは無関係とは言いきれません。
 特に最近よく目にするのが「歩きスマホ」や「スマホをしながら自転車運転」など、歩行者や自転車のマナーの悪さが目立ちますね。最近は自転車事故に対して保険に入る人も増えています。万が一に備えて保険は入っておいたほうがいいですね。

自転車事故はスマホゲームの影響もあってか、社会問題としても取り上げられています。

そんな時に車と接触となれば、過失割合はどうなるのでしょうか?

人対自転車はほぼ人には過失なしとされます

 まず人対車の場合は0対100でほぼ車の過失が問われます。ただし被害者である人のその時の状況、つまり人側が信号無視をしたとか、車に気づいていない場合(歩きスマホ、携帯で通話中)などによって過失割合が変わってくることもあります。

歩行者や自転車は乗用車に比べて接触の際の被害が甚大です。そのため自然と乗用車のほうが過失割合が高くなります。(弱者救済の考え方) ですので上記で述べたように人対車の場合0対100になります。

自転車は軽車両になる

では、自転車の場合はどうでしょうか? 車やバイクなどと違って面倒な手続きもなく簡単に乗れる乗り物、それが自転車ですよね。

最近ではスポーツ自転車がブームになっていて、本格的な恰好で街中を走る自転車は見ててもカッコいいですよね。

ところが案外知られていないのが「道路交通法」における自転車の立場。自転車は法律上では「軽車両」に分類されます。

ですので、乗用車と自転車との接触事故が発生した場合、法律上は「車対車」となります。
ですのでおのずと「人対車」「車対車」ということですので、過失割合も人と自転車では大きく違ってくるのです。

過失割合が最も低いのは人

上記で述べたように法律上、「自転車」は軽車両として分類されるために、追突事故が発生した場合「歩行者」に比べて過失割合は高くなります。 過失割合を決めるのは 交通事故の過失割合を決めるのは警察だと思われがちですが、警察は「民事不介入」を原則としているため、過失割合をきめることはありません。

では誰が過失割合を決めるの?

それは事故当事者です。

まず、警察が通報によって事故現場に行きます。そこで事故担当者が現場検証や当事者らの聞き取りを行い、事故調書を作成します。その調書を基に保険会社が過去の交通事故事例や裁判所の判例に基づいて過失割合を提示し、最終的に当事者間の合意の上で決定されます。

自転車が信号無視ならば過失は70になることもある

「自動車対自転車」、「自動車対歩行者」の場合は自動車の過失割合が重くなるというのが一般的ですが、自動車側が青信号で赤信号であるにもかかわらず自転車が信号を無視して自動車と接触。 こうした事故の場合「自動車30」、「自転車70」という過失割合になる場合もあります。自転車側に明らかな非がある場合は、必ずしも自動車の過失割合が高くなるとは限らないのです。

歩行者も信号無視ならば過失は30になることもある

また、歩行者も明らかに信号無視が原因の事故の場合、自転車ほどの過失割合にはならないものの、「自動車70」、「歩行者30」という具合に歩行者にも過失割合が付く場合があります。

自転車対歩行者の事故は増えている

では、自転車対歩行者の場合はどうなるのでしょう? 自転車は便利な乗り物ですが、乗り物である以上危険が必ず伴います。 こんな事例があります。 小学生が自転車で走行中前方の女性と衝突、結果女性は寝たきりの状態となる重症を負いました。はっきりとした過失割合は不明ですが、明らかに自転車に乗っていた小学生が加害者、歩行者は被害者となります。さらにその被害者は現在も寝たきり状態とのことです。 

この裁判では、自転車の小学生の保護者に9000万円の賠償を請求する判決を言い渡しました。 小学生の前方不注意が事故の原因で、保護者は子供に対して日頃から十分な指導をしていなかった(ヘルメットの着用など)ことからこの判決が出たのですが、街中でヘルメットかぶって自転車に乗っている小学生が何人いるでしょうか? しかしこの判決がそれ以降の自転車事故の損害賠償の目安となるのです。決して他人事ではありません、気をつけたいですよね。

ではどうやったら過失割合が軽減されるのでしょうか?

過失割合が軽減されるポイントは「簡単に合意しないこと」

過失割合の目安を決めるのは保険会社と上記で述べました。その際に参考とされるのが、「民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準」という本で、その他に「民事交通事故訴訟 損が気賠償額算定基準」や「交通事故損害額算定基準」という本も参考とされているようです。     

 交通事故は予測想定外の状況で発生します。このため大抵の人が何らかのパニック状態となり冷静な判断、記憶が薄れるものです。警察官の聞き取りなども曖昧な返答となることもあります。その結果、保険会社から出された過失割合が自分にとって納得のいかない割合で提示されることも、決して少なくはありません。

 そこで納得のいかない過失割合が軽減されるポイントとしては、「簡単に合意しない」ことです。 大抵の人は保険会社任せにしているので面倒なことはせずに言いなりになりがちです。

参考になりましたでしょうか?

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