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最高5億の自転車保険には無制限はなし

      2017/01/05

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2013年7月23日 親にとって戦慄の判決が出ました。週間朝日によると、

 

自転車事故で9500万円賠償命令 法律破れば懲役も

(更新 2013/7/23 11:30)

 

「小5自転車衝突で女性寝たきり、母親に9500万円賠償命令」——。神戸地裁が7月4日に出した判決だ。

 その事故は発生当初、新聞記事にもならなかった。2008年9月22日の夜、当時小学5年生だった少年は、マウンテンバイクに乗り、神戸市北区の住宅街の坂道を時速20~30キロのスピードで下っていた。そのとき、知人の散歩に付き添って歩いていた女性(67)に衝突。女性ははずみで約2メートル飛ばされて頭を強く打ち、脳挫傷の重傷。5年後の現在も意識不明で遅延性意識障害(いわゆる植物状態)が続いている。

 被害者側は介護費用や逸失利益など約1億500万円の支払いを求めて裁判を起こした。法廷で少年の母親側は、「危険な走行はしておらず、日ごろから指導もしていた」と主張したが、田中智子裁判官は「少年の前方不注意が事故の原因」と認定。さらに、少年がヘルメットを着用していなかったことなどから、「事故を起こさないように子どもに十分な指導をしていなかった」として、少年の母親(40)に対し、計9500万円(被害者に3500万円、すでに傷害保険金を被害者に支払っていた損保会社に6000万円)を賠償するよう命じた。

この記事によると、9500万円の支払いの判決が出ました。親としては戦慄の結果となりました。
この件が被害者側が訴えて裁判になるまでに、加害者側が弁護士を立てて交渉していたかはわかりませんが、弁護士を立てるような事態が起きた時に少しでも負担を軽くする保険が出てきました。
 

9,500万円が支払われる自転車保険は?

2008年に自転車に乗った少年が引き起こした事故を覚えていますでしょうか?
その時の被害女性は何年も経った今でも寝たきりの状態です。
そんな事故での少年の母親へ求められた損害賠償の金額はなんと9,500万円。
理由としては、少年が事故当時ヘルメットを着用していなかった、前方不注意であったという状況で、それは母親が監督義務を果たしていないため、というものでした。

これは他人事ではありません。
自分自身もそうですし、子供も自転車に乗る機会が増えたいま、
こうした事故はいつどこで起きてもおかしくはないのです。
そういった時のために自転車保険や特約をつけるときには、無制限のものを選びましょう。

では 無制限ならば、本当に全額降りるのでしょうか? 

jiko_jitensya

自転車保険はケガの補償の保険として考えられている

「自転車保険」という保険は、「自分に対する」保険として、入院や死亡金がついているもので、怪我の保険と考えていいでしょう。
個人賠償責任については特約となります。1億、3億、5億などの莫大な値段が書かれていますが、これらは 各事故によって異なるのでよく調べないといけません。

保険市場に、わかりやすくまとめられていました。

https://www.hokende.com/damage-insurance/bicycle?pro_cd=whgo1801&gclid=Cj0KEQjw88q9BRDB5qLcwLXr7_sBEiQAZsGja8UnNjIf9HaNUwdq0TAS4lDXd57Gic8MfHLJDh5i5WEaAuSl8P8HAQ

また、個人賠償責任は、特約または別コースになっているので掛け金が変わります。
たとえば、保険市場によれば、au損保を見てみると、「自転車保険370〜」は個人賠償責任(自己負担額なし)1億円がブロンズコース、本人コースと書かれています。 

「自転車保険」の保証されるものは、

・自転車に乗っているときのケガの補償(歩行中に自転車に衝突されたときのケガも含む)
・自転車に乗っているときの損害賠償事故(対人賠償・対物賠償)

となっていて、損害保険の一部になります。

ただ、単体で扱っているところはないのでほとんどの場合自動車保険などの特約でつける方が多いようです。
特約でつけることによって、自分がケガした場合も相手をケガさせてしまった場合でも適用することができます。

保険金が無制限とは 特約の個人賠償責任をつけると

最近は自動車事故だけではなく、自転車が引き起こす事故も増えてきています。
相手に重大なけがをさせてしまった場合、相手に障害が残ってしまった場合、亡くなられた場合などなど、裁判によって多額の賠償金求められた場合、個人ではどうしようもない場合もあります。
その時に保険に入っていればそのすべて、または一部を肩代わりしてくれるというものです。
個人賠償補償として1億、3億、5億などの莫大な値段が書かれていますが、これらは 各事故によって異なるのでよく調べないといけません。
では 過失とは実際にどんなことを言うのでしょうか

自転車の過失割合は酒気帯び運転・無灯火に注意

過失割合とは、その事故などにおいてどちらの責任が大きいかを示すものです。
自転車の場合、事故を引き起こした時の相手によって割合が大きく変わってきます。
自動車との事故の場合、自転車に乗っている自分のほうが立場が弱く割合も少なくなります。
ただ、それは自分が著しい過失がなければというもので、この場合の著しい過失とは、酒気帯び運転・無灯火などが挙げられます。

事故の相手が歩行者だった場合は、自分の方が責任が大きく、こちらの割合が多くなります。
ただしこれも相手に著しい過失がない場合になります。

事故を引き起こしてしまった場合、その状況によって過失割合も大きく変わってきますので、
一概にどちらが悪いとは言い切ることはできません。

酒気帯びは成人以外はないでしょうが、無灯火は普通ですよね。

保険金は「偶然起きた事故」でないと支払われない

au損保の個人賠償責任補償特約を見ました。ここには「保険金をお支払する場合」と「支払われない場合」の2つが書かれています。

保険金をお支払する場合を見てみましょう。

 保険金をお支払いする場合

被保険者(注1)が日常生活における偶然な事故や住宅(注2)の所有、使用または管理に起因する偶然な事故により、他人を死傷させたり、他人の物に損害を与えたりした結果、第三者に対して法律上の損害賠償責任を負担することによって損害を被った場合

  • (注1)この特約における被保険者の範囲はお申込みいただくタイプにより次のとおりとなります。
本人
タイプ
被保険者の範囲は、ご本人のみとなります。なお、被保険者ご本人が責任無能力者である場合は、その責任無能力者の行為により親権者等が法律上の損害賠償責任を負った場合も保険金お支払いの対象となります。(本人のみ補償特約(個人賠償責任補償特約用)がセットされています。)
家族
タイプ
被保険者の範囲はご本人・ご本人の配偶者・その他親族となります。なお、被保険者には、責任無能力者を含みません。
本人・親族
タイプ
  • (注2)住宅には別荘など一時的に居住する住宅を含みます。
 
意味不明ですね。笑
 
次に「お支払できない場合」です。
 

 保険金をお支払いできない主な場合

1.次のいずれかによって発生した損害に対しては、保険金をお支払いできません。

  • ご契約者または被保険者の故意
  • 戦争、外国の武力行使、革命、内乱等の事変、暴動(テロ行為によって発生した損害に関しては、自動セットされる「テロ行為補償特約(条件付)」により、保険金お支払いの対象となります。)
  • 地震もしくは噴火またはこれらによる津波
    など

2.次の損害賠償責任のいずれかを負担することによって被った損害に対しては、保険金をお支払いできません。

  • 職務遂行に直接起因する損害賠償責任
  • 職務の用に供される動産または不動産の所有、使用または管理に起因する損害賠償責任
  • 同居する親族に対する損害賠償責任
  • 第三者との間の約定によって加重された損害賠償責任
  • 心神喪失に起因する損害賠償責任
  • 航空機・船舶・車両(人力のものやゴルフ・カートを除きます)の所有・使用または管理に起因する損害賠償責任
    など
9500万円のマウンテインバイクのスピード については書いていませんが、

  • 航空機・船舶・車両(人力のものやゴルフ・カートを除きます)の所有・使用または管理に起因する損害賠償責任
    などを検討の要因にされるかもしれません。

無制限の特約が付けられる自転車保険はなし

保険市場で調べると、自転車保険で無制限と書かれているものはなく、東京海上日常とドコモサイクル保険の2つが最高で、金額は5億でした。
5億は無制限と同じと考えてよいと思いますが、問題は金額より本当に保険がおりるかどうかの企業としての評判や、不払い実績などを調べたほうがよいと想います。
日頃から酒気帯び運転・無灯火の過失やスピードなどに気をつけておけば、過失に問われることは少ないでしょう。

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